東証プライム上場企業の2026年度初任給は、大卒で26万円台に乗った。大手でも20万円台後半が相場になりつつある中、外食産業では初任給30万円超えのチェーンが次々に現れている。しかも各社が主戦場とするのは、人を採りにくい郊外のロードサイドだ。高い額面を提示できるのは、それだけ業績が好調ということなのだろうか。では、外食の賃上げはどこまで続くのか。今回は、初任給30万円超えに踏み込んだ外食4社(焼肉きんぐ・すき家・餃子の王将・ゆで太郎)を1社ずつ解説し、その原資と狙い、そして賃上げ競争の行き着く先を読み解く。
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