火星の衛星「フォボス」を観測し、試料を地球に持ち帰る探査機「MMX」を搭載した大型ロケット「H3」10号機が、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。MMXを所定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。火星衛星の本格探査は史上初となる。小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」に続き、わが国の3度目の試料回収。火星とその衛星を合わせた火星圏からの試料回収は、史上初となる可能性がある。
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